私のおまじない体験談

35歳女、やっと参戦できたライブはおまじないで引き寄せました

30代女性、現在2児の母親をしている専業主婦です。

私には10年以上前からずっと好きでいるバンドがいます。

そのバンドはライブモンスターと言われているのですが、実際にライブを観に行ったことがありませんでした。

ライブハウスが近場にない地方の子育て中の身にはライブ観戦など夢のようなものなのです。

しかしバンドが10周年を迎えた頃、私はついに我慢できなくなり近いうちにライブに参戦することを自身に誓いました。

そこで実践したのが「引き寄せの法則」を参考にした自己流のおまじないです。

効果のほどはイマイチ確証が無かったのですが、だからこそ試してみたくなったのです。

まず私は毎晩寝る前に、ライブに参戦するという目標を心の中で復唱しました。

自分の中にこの目標を植え付けたうえで、目標を達成するために必要な事をリストアップしました。

まず一つ目は、子どもたちを主人に預ける際になるべく困ることが少ないように、日頃からルーティンや注意事項などを伝えておくことです。

二つ目は、出来る限り滞在時間を短くし、早く帰宅できる日程を考えました。

その他にも現地でどのような動きをするか、子どもたちに何かあった時はどうするのかなど、目標が達成できると分かった時にスムーズに動けるようにしました。

このような作業をするだけで気分が高揚し、毎日を乗り切る元気が湧いてきました。

元気が出ると根拠はありませんでしたが、この目標は達成できるという気がしてきました。

さらに私は目標を達成できた時に、子どもたちを主人一人に任せ自分だけ楽しんできたことに罪悪感を抱かないよう、ライブを観ることには今後の自分、後には家族にとってとても価値がある事だと考えるようにしました。

この一連の流れが引き寄せの法則を参考にした私のおまじないです。

そうしているうちに、その日は訪れました。

ライブの日と主人の連休が重なったのです。

私はここまで引き寄せた幸運を逃すまいと、主人にお願いしてついに参戦することができたのです。

私のおまじないは大成功したのです。

目標を復唱して意識の中に植え付けたり、それを達成するための計画づくりなど色々しましたが、最後は思い切って行動しなければ掴み取れないということがわかりました。

そして達成できるということを信じることが毎日の活力にもなり、一番大切だと感じました。

39歳女 おまじないに踊らされた青春時代

あれは今からうん十年前中学2年生の文化祭の日でした。

ステージの前にたち、マイクを握りしめている自分を今日のことのように思い出します。

遡れば、、、当時地元では開店したばかりのカラオケ店で小室哲也さんプロデュースの楽曲を歌うことが青春だった私はすっかり歌手気取り。

歌が大好きで自慢ではありませんがクラス1、学年1、地元1、、そこまでにないしろ上手いことは確かだったと思っていました。

(思い込んでいました汗)
 そしてクラスメイトから文化祭の歌自慢コンテストに出なさいよとせかされ、あれよあれよという間に文化祭当日を迎えました。

いつもなら少人数でカラオケBOXに入り、伸び伸びと歌を歌っていましたが、ステージのカーテン越しから聞こえる無数の生徒数を想像すると。

足が震えました。

 いつもは怖い竹刀をもった体育の先生やら、憧れの英語の先生、そして恋をしていた野球部の先輩。

皆さまステージの前にいらっしゃることが脳裏を書き廻ると一瞬気を失いそうになりました(笑)しかしステージは待っていません。

そして窮地に陥った私はある「おまじない」を思い出すのです。

そう。

かの有名な「人という文字を3回書いて飲む」です。

とにかくこのカッチコチに固まった身体と精神状態を何とかしたくてギトギトに汗ばんだ手で「ひ。。。。ひと。。。。ひと。。。ひと。。。。うぐぐ。。」
その直後この「おまじない」を教えてくれた人に怒りがふつふつと沸いてきました。

なぜなら、そう「全く効果なし」なのです。

そもそもこの「人を3回って3回ってなに?2回じゃだめなの?」そして何故「人!?」

いろんな考えが一瞬でぐるぐると回りましたが、悲しいかな
イントロが流れてきました。

「それでは歌って頂きましょう!ハローアゲイン!昔からある場所!」
・・・・・・そのあとの光景は今思い出しただけでも色んな汗が吹き出します。

私の黒歴史です。

歌では「き~おく中で~ずっと二人は生きていける~」とありますが、皆の記憶を消して~泣と叫ぶアラフォー深夜0時。

50歳、男、墓参りや100まで数えて精神統一

50歳の男性です。

私が試してみた『おまじない』のエピソードを紹介します。

今回紹介する[おまじない]は2つあり、どちらも元々は、私の習慣的なものから、常態化したものになります。

1つ目は、昔ながらの日本人なら誰でもやっていたであろうことですが、毎朝、優しかった私の祖父母や先祖に対して、挨拶の意味で、仏壇に手を合わせてから出勤しています。

これをやることで、精神的に落ち着きます。

又、お盆や彼岸や年末の御墓参りも欠かさず行っています。

手を合わせて、家内安全や健康維持や商売繁盛を見守っていて下さいと祈願しています。

少し気になるのは、妻や子供達は、あまり信心深さがないので、適当な感じがしていますが、現代日本人には、先祖を敬う気持ちが軽薄になりつつあり、これも時代の流れかもしれず、仕方なく、お祈りや習慣の無理強いは出来ません。

2つ目は、1から100まで数えることです。

その時の場面は、人それぞれですが、兎に角、何も考えずに、1から100まで数えます。

時間が余れば、また最初の1から100まで数え、時間の許す限り、何回でも数え続けます。

ハッキリ言って、これ自体、何の意味もありません。

しかし、特に順番待ちなどで長い間、待たされている時やなかなか思ったように行かなくて、イライラしている時に、これをやると効果的です。

恐らくこれは、学校の漢文で習った所謂、無の境地と言って良いです。

1つ目でも紹介した仏壇に祈るもそうですが、南無阿弥陀や何妙法蓮華などのお題目を何度も何度も唱えるのと同じ感覚で、他の邪念を無くして、ひたすら、1から100までを数えるだけのことです。

そこに理由とか宗教とか信念とか何もなく、無心に同じことを繰り返して行うことが大切なのです。

何も考えないことが重要なのです。

人は時として、考えるとドンドン深みにハマり、喜んだり怒ったり哀しんだり楽しんだり一喜一憂し、そして精神的に疲れて、最後は暗くなったりしてしまいがちです。

そんな時こそ、無の境地!仏壇に手を合わせ御経を唱え、無心に1から100までを繰り返して、疲れ切った心と身体をリフレッシュさせることで、また新しい気持ちが芽生えてくるものです。

慣れていることや楽なことを繰り返し行うその時の心境こそ、心機一転、人生は前向きになれる。

後悔は、時々、墓参りや数を数えるのも面倒臭くなり雑になること。

もっと楽な方法でも良いかもね。

よかったことは、これをやることで、初心に帰り気持ちが引き締まること。

アドバイスは、私は墓参りや100まで数えていますが、貴方は貴方の好きなことで、慣れていることや何度でも出来そうことを探して実行して頂ければ宜しいかと思います。

探して下さい。

タイトルとURLをコピーしました